カテゴリー:看護師転職のコツ

いざ就職,転職活動を行う時には面接の準備だけでなく履歴書を書く必要があります。

履歴書を書く上で意識したい重要なポイントや合格に繋ぐことが出来る記入事項の書き方を紹介したいと思います。看護師として良いキャリアを積み上げたい人や良い職場で働きたい人は必ず読んでくださいね。

履歴書は第一印象

あなたの第一印象は履歴書が決める看護師として働くためには、あなたを雇う病院やクリニックから良い印象を受ける必要があります。

看護師のあなたが就職・転職活動をする上で、履歴書はあなたの第一印象を決める重要なポイントになります。もし形式が正しくない適当な履歴書であれば一緒に働きたいと思われません。

美しく正しい履歴書を書くことが出来ればあなたが志望する職場に合格する可能性が高くなります。

正しく履歴書を書くためのポイントを紹介したいと思うのでこれからの活動に活かしてください。

履歴書で使う道具

履歴書を書く際に必要なものを紹介したいと思います。用意しておくことで綺麗に、印象良く履歴書を仕上げることが出来るので、必ず用意するように心がけてください。

黒ボールペン・万年筆

万年筆の方がキレイ履歴書を書くためには必ず必要な黒のペン。ボールペンでも万年筆でも、どちらでも構いません。

インクが途切れることなく出る状態の良いペンを使うことで、文字が美しく見えるので新しく買いそろえておくと良いかもしれませんね。

判子

シャチハタはNG履歴書を書く際に必要になる判子は認印を使います。銀行員や印鑑登録をしていない印鑑を使用することで、個人情報の流出を防ぐことが出来る為病院やクリニックとしても扱いやすい履歴書に仕上がります。(最近は個人情報の扱いが特に神経質になっている為)

シャチハタなどの朱肉を使わない判子はなるべく避け、高価でなくとも良いので朱肉を使うタイプの認印を用意しましょう。

下敷き

履歴書は採用担当者や病院やクリニックの関係者などにあなたの事を知ってもらうために書く書類です。一見平らに見えるテーブルでも見えにくい小さなへこみがあり履歴書を作成中に文字が乱れてしまうことがあります。

100円ショップで売っているような安価なものでも構いませんので、下敷きを用意して綺麗な字を書くための環境を整えることで合格の可能性が上がります。

A4の履歴書

看護師の履歴書履歴書の用紙の大きさは販売しているメーカーによって違いますが就職、転職活動時に使用する履歴書の大きさはA4を使用しましょう。

履歴書の大きさに拘っている病院やクリニックはあまりありませんが基本的にはA4を使うように心がけておきましょう。志望した病院やクリニックから履歴書の大きさの指定がある場合には、そちらを優先して下さいね。

証明写真

履歴書の中であなたの顔を知ることが出来る証明写真は、履歴書全体の印象に大きく影響します。

コンビニや駅に設置されているスピード証明写真で撮った写真を使うことも可能です。写真店で証明写真を撮ってもらうことで値段は少々高くなりますが、美しく、清潔な写真に仕上げることが出来ます。

手書きorパソコンのどちらが良い?

履歴書をPCで作るか迷う女性

看護業界に限らず、履歴書を手書きで書くかPCで書くかは、転職する側採用する側共に激しい論争が続いている状態です。これに対して明確な回答を出せる人はいないでしょう。

PCを使えないと話にならない職種でもない限り、無難なのは手書きです。ただし、転職活動においていくつも履歴書が必要になる場合もありますよね。1枚1枚ミスするリスクを犯してハンドメイドするのは非効率です。実際、PCを使えない非効率な人という印象を与えかねないでしょう。今の御時世、必ずしも手書きが正解ではありません。

実際には、どちらでも良い場合がほとんど(そんなことで人を判断しない)です。あなたが選択した手法について、論拠を持ってそれを説明できれば、問題ないでしょう。手書きの履歴書しか認めない人の心理とは以下ようような感じです。

採用する側/転職する側 手書きの履歴書 PCの履歴書
手書きしか認めない
  • 字で人間性がわかるのだよ
  • しっかりした人だ!
  • 横着な人だなあ
  • 人の心がない(看護師向きでない)
どっちでもいい
  • 字が下手ならPCで書けばいいのに
  • 手書きで1枚1枚書いてるんだなあ
  • PCが使えないのかもしれないなあ
  • 効率のいい人だなあ
  • ある程度PCが使えるね

ここからは持論です。

字が下手なら無理して手書きにする必要はない

今の御時世、PCで書いた履歴書でNGを出すところはあまりないでしょう。あるとして、どういう理由かといえば納得性のあるものではありません。そんなものしか認めない時代錯誤な施設に転職したいでしょうか?

字が下手な場合、読みてにストレスを与えたり、決して印象も良くならないので、どうしてもうまく書けなければPCで作るほうが無難です。履歴書を作るWEBサービスもいくつかあります。

履歴書ジェネレーター2.1 PDF履歴書の作成 »

大学や病院指定の履歴書フォーマットがある場合は?

観念して手書きで書きましょう。

記入事項について

こちらの項目では履歴書の記入事項について紹介させて頂きます。どうやって書けばよいのかわからないという疑問を解消して下さい。

名前の書き方

名前は記入欄に合わせて大きく記入します。ふりがなも同様に読みやすいように記入して下さい。

意外と忘れがちですがふりがなの書き方は「ふりがな」と記載されている項目の形式によってが決まります。

【例】

山田花子さんの場合
【ふりがな】やまだはなこ
【フリガナ】ヤマダハナコ

良い例

悪い例(ふりがなは漢字のだいたい真上になるように配置すること!)

住所の書き方

住所は都道府県から正式名所で記入しましょう。街の名前から何丁目、建物名まで詳細に記入する必要があります。癖で省略してしまわないように意識してください。

良い例

学歴の書き方

看護師の就職,転職活動で学歴を記入する際には中学卒業から看護学校(大学)の卒業までを記入して下さい。

大学の看護学科の場合には大学名だけでなく学部学科まで詳しく記入して下さい。年号を和暦で揃えることも忘れずに。

職歴の書き方

ここまでで左半分が完成

ここまでで左半分が完成

職歴の項目では以前働いていた勤務先や現在働いている勤務先を記入しましょう。

退職の理由は「一身上の都合」と統一しましょう。あなたがこれからどのような活動をするのかを病院やクリニックの採用担当者は知りたがっているので、あまり深く掘り下げる必要はありません。


資格・免許の書き方

資格や免許の書き方は取得の古い順に記載します。年は和暦で統一してください。

資格や免許は略さずに正式名所で記入しましょう。看護師免許・准看護師免等。専門看護師や認定看護師の場合には看護師免許の後に()で専門分類を記入します。

【例】

専門看護師(精神看護)
専門看護師(ガン看護)

免許・資格の書き方

 

志望動機の書き方

志望動機を記入する際には、なぜその病院やクリニックを選んだのか理由を書きましょう。

どういった理由で志望したのかを文字で簡潔に伝えることで、採用者から良い印象を受けることが出来ます。

志望動機については詳しくはこちらを御覧ください »

自己PRの書き方

自己PRの欄には、あなたが何を出来るのか何をしてきたのかを簡潔に述べ、これからどのような活動に活かすことが出来るのかを話します。病院やクリニックが求めている人材か把握する為の大切な要点です。

賞罰の書き方

賞罰は名前の通り賞を受賞した時経験や受けた刑罰を記入する欄です。賞も罰も受けたことがない人は、「賞罰 なし」と記入しましょう。罰がある場合にも刑事罰のみを記入します。行政罰(前科が付くもの)は記入しなくても大丈夫です。

その他特記事項の書き方

その他特記事項欄には、勤務時間の希望など自分が希望する内容や伝えたい内容を記入しましょう。特に記入する事項がない場合には「特になし」で大丈夫です。

履歴書のNGポイント

履歴書を書くときにやってはいけないNGポイントを紹介したいと思います。これらに当てはまってしまった場合には採用が遠のいてしまう可能性がありあなたの理想のキャリアを積み重ねることが出来なくなります。

修正をしてしまう

履歴書を書いている際には、判子がずれてしまったり、文字を間違えてしまったりとミスをしてしまうことがあると思います。終盤に1文字だけ間違えてしまうと、修正をしようと試みる人がいますが、修正ペンや二重線での修正、修正印などによる修正はしないように心がけましょう。

基本的に履歴書は間違いが発覚したら1から書き直すことが基本です。日本特有の文化で面倒くさいと思いますが、手書きでミスがないように書き直しましょう。

志望動機がズレている

志望動機の欄は「なぜうちのクリニック(病院)を志望したのか」を伝える項目ですが、「なぜ看護師という職を選んだのか」という少しずれた動機を書く人がいます。

看護師を選んだ理由はもちろんですが、なぜその勤務先を選んだかを聞きたいので、論点がずれないようにしっかりと文章を見直しながら記入しましょう。

分からなくなった時には、身近な人に読んでもらい客観的な意見を貰うことで良い志望動機を書くことが出来ます。

そんなことは聞いてない

志望動機については詳しくはこちらを御覧ください »

自己PRがズレている

自己PRの欄は「なにが出来るのか、何をしてきたのか」を紹介する欄です。趣味の経験を書くことも大丈夫ですが、その経験をどのように仕事に活かすことが出来るのかを文字で表しましょう。趣味の経験だけで終わってしまうと、ただの自己紹介になってしまいます。

仕事の話という基本を忘れずに自己PRを記載しましょう。

まとめ

看護師の履歴書を正しく書くための方法を紹介させて頂きました。

完成例

間違いがちな重要ポイントを中心に紹介しましたが、あなたの不安や疑問は解消されましたでしょうか?

今回の記事を参考に、これからの就職、転職活動を有意義なものにして、QOLの向上を実現してください。

どうしても履歴書を書くことが苦手、難しいと思っている人は、ナースコンシェルジュなどアドバイザーがつく転職サイトなどに登録すると、履歴書作成のコンサルティングをしてもらうことが可能な場合があります。

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